英語で毎日が地獄ですってどういうの

二之腕党公式ブログです。

友達が来ました、「コネ」について考えました

こんにちは、邪魔くさかったのであっさりとヒゲを剃り落としたKenです。

先日、僕の大学時代の友人のオガさんが遊びに来ました。僕の大学時代の友人は皆様、バカ揃いなのですが、彼は中でもずば抜けてバカです。馬鹿田大学首席です。

そんな彼と久しぶりに会い、飯を食っていたのですが、二年間の社会人経験を積んだ彼はちょっと落ち着いた感じになっていました。やはり人は、社会に出て会った事のない人間と付き合う事で、成長するのだと再認識しました。
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彼は社畜生活を送っているのだと言っていましたが、年収は500万に届きそうで、今度は海外勤務も決まったとそうです。かたや、4ヶ月で会社を辞めて、現在無職の僕。対照的な二人なのですが、おもしろい事にどちらも相手に対して焦りを感じていました。仕事に人生を奪われる者の焦り、収入がなく安定を捨てた者の焦り、といったところでしょうか。

オガさんはしきりに、会社におけるコネの重要さを語っていました。確かにそうです。どんな大きな会社と言えども、しょせんは中学校のクラスが大きくなっただけの事。勉強ができても、人望がなければリーダーにはなれません。

その後二人で温泉につかり、延々と終わりのない持論展開合戦をしていたのですが、そこで僕は、田舎における「コネ」について考えるきっかけを得ました。

「お二人移住してきた方ですか?」と、子連れのお父さんに声をかけられたのです。聞くと彼も大阪から八年程前に移住してきた方で、その後の会話で周辺の情報や、僕が探していた風呂桶が庭にある事等を伺いました。

田舎にはこのように、ふとした事で「コネ」が生まれます。でもその「コネ」は、会社の中で培うものとは違い、同じ共同体の中にいるという安心感をベースにした助け合いの関係です。出世、転職、そういった目的無しに、お互いが助け合うことを前提とした暖かな「コネ」がそこにあります。

ところで先日、地区のお祭りに顔を出し、タダ飯を頂いてしまいました。
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この日の為に帰省した方もいたらしいのですが、それでも若い人が地区にいるのは活気があり、僕もその一端を担えたらいいなと思います。

加えて、一気に冷え込んできました。我が家の窓は縦が120cmと通常よりも長いので汎用のカーテンの丈が足りず、また、カーテンで朝日が隠されるのを嫌ったので二重窓の作成に取り掛かっています。

まずはゲストルームの窓から施工を開始。完成が楽しみです。
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